運行管理者も募集しています!

運行管理者試験

2020年が終わるのも残すところ2週間を切りました。山田運送本社内も年内に向けてバタバタと過ごしています。

今回は、運行管理者についてお話します(^^♪

今回の記事を書くきっかけになったのは、上司がメールで送ってくれたネットニュースの記事でした。その記事は、東北の運送事業者が運行管理不選任で処分を受けたという内容でした。

自動車運送事業者は、運行管理者資格者証の交付を受けている人の中から、運行管理者を選任する必要があります。会社で規定数の人数というよりは、各営業所ごとに、営業所が保有している車両台数によって、選任する必要の人数は決まってきます。

平成2年12月以降、トラックの運行管理者の基準は、「保有車両29両まで1名、以降30両ごとに1名追加」となっています。

万が一、上記の通り運行管理者を置かない場合、管轄する運輸局から一定期間の事業停止の処分を受けてしまいます。上記の運送事業者の場合は事業停止期間は30日間の処分を受けていたようです。

30日間の事業停止は、会社にとって甚大な損失に繋がることは容易に想像出来ると思います。想像しただけでも、事業停止は会社にとっては恐ろしい事態ですね…

上司曰く、こうした処分のニュースは結構多いそうで、多くの運送会社では運行管理者を確保するための努力は行っているものの、安定的に運行管理者を確保するには人手不足というのも、運送業界が抱える問題の背景にあるのでは?と言うことでした。

運行管理者の試験は年に2回(8月・3月)あります。
今年はコロナの影響で3月の試験は中止となりましたが、8月の試験は無事行われました。毎年、資格を持っていない山田運送グループの従業員の希望者は試験に挑戦しています。8月も無事、合格者がいたと聞いています٩(ˊᗜˋ*)و山田運送の管理職はほとんどの方がすでに、有資格者です、素晴らしい·*:..。o○☼*゚·*:..。o○☼*゚

山田運送は長距離輸送の会社です。長距離で物を運ぶということは、夜中に運行することが多くなります。なので、必然的に運行管理の仕事も弊社に関しては日中より夜中の方が忙しい時間帯となります。管理職の方も運行管理の業務を行うこともありますが、管理職の方には管理職の仕事もあるので、運行管理をメインで行う人の募集も行っています。

募集は、東大阪にある本社に限らず、福岡・埼玉・名古屋営業所でも募集し、必要な営業所には新たな運行管理者が採用されています。

ありがたいことに男女問わず、お問い合わせをいただいており、本社に関しては、日中にお任せできる運行管理者は定員に達しました。前述したとおり、夜間が忙しくなる弊社としては、深夜に運行管理を行っていただく方を積極的に採用中です。

募集時に、資格の有無は必須条件ではありません。

運行管理係に在籍している人の中には、来年3月に予定している運行管理者試験で資格を取るために勉強中の方もいます。運行管理の仕事に少しでも興味がある方は、是非、応募してください。

応募フォームはこちらです\(^^)/